新島襄と私立大学の創立者たち
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新島襄と私立大学の創立者たち
キリスト新聞社, 2004.8
- タイトル読み
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ニイジマ ジョウ ト シリツ ダイガク ノ ソウリツシャ タチ
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注記
年譜: p206-213
参考図書・文献: p205
内容説明・目次
内容説明
本書では、新島襄を明治期の日本近代教育のキーマンと位置づけたうえで、大隈重信、福沢諭吉を加え、また新島と関わりがあったクラーク、津田梅子、新渡戸稲造について、各々の交流や人格に触れ、彼ら私学の創立者たちの設立の苦難を知り、その「建学の精神」を改めて問う。そして新島の果たした役割と存在感を明らかにする。
目次
- 第1章 近代日本の教育改革と新島襄の役割
- 第2章 明治維新期の文教政策と高等教育
- 第3章 私立大学の源流と明治期の宣教師の役割
- 第4章 新島襄が同志社創立でめざした良心教育
- 第5章 福沢諭吉の教育論と実業論
- 第6章 大隈重信が早稲田を創立した本当の理由と建学の精神
- 第7章 クラークによる札幌農学校での紳士教育
- 第8章 女子高等教育に賭けた津田梅子と女子英学塾
- 第9章 教育者・新渡戸稲造の人格教育
「BOOKデータベース」 より