書誌事項

枕草子の言説研究

武久康高著

笠間書院, 2004.7

タイトル読み

マクラノソウシ ノ ゲンセツ ケンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 82

この図書・雑誌をさがす

注記

2002年に広島大学に提出した博士論文「古文テクストの言説論的研究 : 『枕草子』の言説分析と教材化をもとにしたもの

内容説明・目次

内容説明

テクストをどう読むか、読むとはどういうことか。テクストが同時代の社会的、歴史的諸言説とどのようにかかわりを持ち、既存のテクスト言説が反復する言説として、『枕草子』上に如何に構築されたか、そのメカニズムに迫る。

目次

  • 本書の目的および方法
  • 『枕草子』における言説の諸相
  • 言説とテクスト(仏教言説と『枕草子』;王権言説と『枕草子』)
  • 言説と主体—自己像と言語主体の相貌
  • 言説と古文学習—教材化への一提言
  • 本書の総括

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA6834472X
  • ISBN
    • 4305702703
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 292, 14p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ