宗教間対話と原理主義の克服 : 宗際倫理的討論のために

書誌事項

宗教間対話と原理主義の克服 : 宗際倫理的討論のために

西谷幸介著

新教出版社, 2004.7

タイトル別名

宗教間対話と原理主義の克服 : 宗際倫理的討論のために

タイトル読み

シュウキョウカン タイワ ト ゲンリ シュギ ノ コクフク : シュウサイ リンリテキ トウロン ノ タメ ニ

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内容説明・目次

内容説明

不寛容な原理主義を排し、異なる神を信じる者どうしが対話することは可能か?気鋭の神学者が現代の論争史を概観し、諸家の主張を明快に整理した上で、この課題を徹底的に考え抜く。付論では、西洋的一神教より日本的多神教をよしとする俗論を批判。

目次

  • 第1章 議論の経緯
  • 第2章 排他主義・包括主義・多元主義という類型論の曖昧性
  • 第3章 宗教理解における命題型・経験型・言語型の類型論—リンドベック
  • 第4章 問題と展望
  • 第5章 ポストモダニズムとの対論—ニッター
  • 結論—宗教間対話の意義としてのグローバルな宗際倫理的討論
  • 付論1 いわゆる原理主義過激派について
  • 付論2 日本的習合宗教について

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68367011
  • ISBN
    • 9784400427629
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    227p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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