英米文学のリヴァーブ : 境界を超える意志
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英米文学のリヴァーブ : 境界を超える意志
開文社出版, 2004.7
- タイトル読み
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エイベイ ブンガク ノ リヴァーブ : キョウカイ オ コエル イシ
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注記
引用・参考文献: 各章末
収録内容
- 境界を越えて : ヘンリー・ジェイムズのニューヨーク今昔物語 / 福田敬子著
- 豚トハ関ワラズ : 「シャミラ」から『ジョセフ・アンドリュース』にいたるフィールディングの境界再確定の試み / 島高行著
- シオンの丘に彷徨う小羊 : ヘスター・プリンとアン・ハッチンソン / 難波雅紀著
- 『目覚め』 : エドナ=イゾルデの巡礼 / 鈴江璋子著
- 南部の男 : 共和国としての男の身体 / 越智博美著
- 『八月の光』における境界をめぐって / 植野達郎著
- アフリカ系アメリカ作家たちと「魔法の円」 / 風呂本惇子著
- 翻訳をめぐる冒険 : 村上春樹とアメリカ文学 / 宮脇俊文著
- 線上を踊る人々 : 『夜はやさし』に試みる20年代アメリカ再構築 / 熊倉朗子著
- 境界を越えて来る死者 : 正気と狂気の境を越えて / 宇田朋子著
- 「国民歌謡」の誕生 : カール・サンドバーグとアメリカ音楽史 / 大和田俊之著
- 娘たちを囲う家 : ジョイス・キャロル・オーツと1950年代 / 大森尚子著
- 『オードリー・ヘプバーンズ・ネック』とポスト・コロニアルな「日本の私」 / 秋元孝文著
- テレビの中で生きること : 『トゥルーマン・ショー』が異化する世界 / 中田崇著
内容説明・目次
目次
- 境界を超えて—ヘンリー・ジェイムズののニューヨーク今昔物語
- 豚トハ関ワラズ—「シャミラ」から『ジョセフ・アンドリュース』にいたるフィールディングの境界再確定の試み
- シオンの丘に彷徨う小羊—ヘスター・プリンとアン・ハッチンソン
- 『目覚め』—エドナ=イゾルデの巡礼
- 南部の男—共和国としての男の身体
- 『八月の光』における境界をめぐって
- アフリカ系アメリカ作家たちと「魔法の円」
- 翻訳をめぐる冒険—村上春樹とアメリカ文学
- 線上を踊る人々—『夜はやさし』に試みる二〇年代アメリカ再構築
- 境界を越えてくる死者—正気と狂気の境を越えて〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より