氷河期を生き抜いた狩人 : 矢出川遺跡

書誌事項

氷河期を生き抜いた狩人 : 矢出川遺跡

堤隆著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 009)

新泉社, 2004.9

タイトル別名

氷河期を生き抜いた狩人・矢出川遺跡

氷河期を生き抜いた狩人矢出川遺跡

タイトル読み

ヒョウガキ オ イキ ヌイタ カリウド : ヤデガワ イセキ

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注記

主要参考文献: p89-91

内容説明・目次

内容説明

長野県八ヶ岳野辺山高原、標高一三〇〇メートルを越す矢出川遺跡から、一万数千年前の後期旧石器が大量に見つかった。氷河期末の高原に狩人たちは何を求めてやってきたのか。細石刃と呼ばれる小さな石器から、彼らの移動生活と適応戦略に迫る。

目次

  • 第1章 高原のフィールドワーク(野辺山高原;地を這う分布調査 ほか)
  • 第2章 細石刃とは何か(すぐれた石器、細石刃;かたちと機能 ほか)
  • 第3章 矢出川の古環境(氷期の古環境;人びとの生活を支えた石材資源)
  • 第4章 氷期の資源に残された遺跡の謎(移動する民;高原に残された遺跡の謎 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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