選択と集中 : 日本の電機・情報関連企業における実態分析
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選択と集中 : 日本の電機・情報関連企業における実態分析
有斐閣, 2004.7
- タイトル別名
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Selecting and focusing : an empirical analysis of electronics and information technology firms in Japan
選択と集中 : 日本の電機情報関連企業における実態分析
- タイトル読み
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センタク ト シュウチュウ : ニホン ノ デンキ ジョウホウ カンレン キギョウ ニオケル ジッタイ ブンセキ
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注記
背の編者(誤植): 電気連合総合研究センター
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
バブル崩壊以後の長期停滞からの脱却策として、日本企業の「選択と集中」戦略が注目され、試行錯誤の実践が行われている。選択と集中とはいかなるものか、また実際どのような形で行われ、どのような効果をもたらしているのか。電機・通信関連主要企業を対象とした膨大なデータ収集と精緻な実証・理論分析により、その実態をはじめて解明した労作。
目次
- 序章 「選択と集中」とは何か—本書のテーマ、方法、含意
- 第1章 「選択と集中」による企業組織・雇用システムの変容—「企業の境界」再編の視点から
- 第2章 「選択と集中」と企業組織—再編パターン4類型の検出
- 第3章 「選択と集中」と雇用システム—バリューチェーン変化のもとでの雇用と内部労働市場の職種別分析
- 第4章 電機・情報関連企業の事業構造改革と労働組合の対応
- 第5章 雇用システムの大変貌と労働組合の未来—雇用の「選択と集中」と電機連合の実験
- 第6章 国際比較の視点からの日本の情報技術革新と情報サービス産業の現状
「BOOKデータベース」 より