ゲオルク・ジンメルの思索 : 社会学と哲学

書誌事項

ゲオルク・ジンメルの思索 : 社会学と哲学

岡澤憲一郎著

文化書房博文社, 2004.9

タイトル別名

ゲオルクジンメルの思索 : 社会学と哲学

タイトル読み

ゲオルク ジンメル ノ シサク : シャカイガク ト テツガク

大学図書館所蔵 件 / 89

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

ウェーバーに影響をあたえた社会学者であり、生の哲学者としても知られる二刀流の思想家ジンメル。本書は、かれの社会学上の著作と『貨幣の哲学』、『宗教』、『生の直観』などとの対決によって、かれの社会学と生の哲学の核心を究明し、それら二つの現代的な意義と可能性を開示しようと試みる。

目次

  • 第1章 社会科学としての社会学
  • 第2章 ジンメルの社会学体系
  • 第3章 社交的相互作用と歓談
  • 第4章 貨幣の経済社会学
  • 第5章 ジンメルの宗教観—二一世紀における魂の救済
  • 第6章 ジンメルの生の哲学—その生成と現代的な可能性
  • 付論 ジンメルの貨幣観—マルクス批判からウェーバーへ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68508066
  • ISBN
    • 4830110198
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 278, xivp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ