書誌事項

有機ELディスプレイ

時任静士, 安達千波矢, 村田英幸共著

オーム社, 2004.8

タイトル別名

Organic electroluminescence display

タイトル読み

ユウキ EL ディスプレイ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

有機ELディスプレイのさらなる実用化展開を図るには、その基本物性を明らかにした抜本的な性能向上が不可欠であり、本質的な材料・デバイス物性の体系化へ向けて、本気で取り組む必要がある。本書が関係者の研究開発を進めるうえでの一助となり、この有機EL分野の発展に寄与できればという思いである。本書では、基礎的な部分を重要視しているが、一方ではこの学術的な面ばかりに偏ることを避け、有機ELディスプレイ開発に関する世の中の動向についても記述し、専門外の読者にも参考になる内容にした。

目次

  • 1章 有機ELディスプレイの特長と課題
  • 2章 基本構造と発光原理
  • 3章 キャリヤ注入と輸送過程
  • 4章 ドーピングによる高性能化
  • 5章 りん光発光による高性能化
  • 6章 有機EL材料
  • 7章 有機ELディスプレイの開発
  • 8章 有機EL素子の新しい応用展開

「BOOKデータベース」 より

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