ドルトの精神分析入門
著者
書誌事項
ドルトの精神分析入門
誠信書房, 2004.7
- タイトル別名
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Introduction à la psychanalyse de Françoise Dolto
- タイトル読み
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ドルト ノ セイシン ブンセキ ニュウモン
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注記
引用・参考文献: p273-278
ドルトに関する著者の論文等: p280-281
内容説明・目次
内容説明
フランスの女性精神分析家・小児科医フランソワーズ・ドルト（１９０８‐１９８８）は、きわめてすぐれた臨床家であったと同時に、さまざまな社会的活動を通してフランス人の子ども観・家族観・教育観に大きな影響を与えた。本書は、そのドルトの生涯と思想を分かりやすく解説した格好の入門書である。
目次
- ドルトを学ぶということ
- 生涯（家庭生活；職業生活）
- 欲望
- 主体
- コミュニケーションと孤独
- 無意識的身体像
- 象徴産出的去勢
- 精神分析観と治療構造
- 臨床感覚と治療技法
- 去勢と臨床
- 家族臨床
- 子どもの心の病
- 女性の性
- 親子関係と育児
- 学校教育
- 宗教観
「BOOKデータベース」 より