日中の風穴 : 未来に向かう日中関係

書誌事項

日中の風穴 : 未来に向かう日中関係

矢吹晋著

(智慧の海叢書, 12)

勉誠出版, 2004.9

タイトル読み

ニッチュウ ノ カザアナ : ミライ ニ ムカウ ニッチュウ カンケイ

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内容説明・目次

内容説明

日中の政治関係はいまや最悪だ。両国の大衆に迎合する政治家たちは問題をこじらせる方向に熱意を燃やしている。そこに強く警戒の視線を向けるべきだ。

目次

  • 第1章 田中角栄の「迷惑」、毛沢東の「迷惑」、昭和天皇の「迷惑」。
  • 第2章 中国の「対日新思考」を読む(九〇年代後半の中国外交へのコメント;中国における豊かな日本学の樹立のために;『人民日報』評論員林治波氏の時代錯誤)
  • 第3章 日中の風穴—史を以て鑑と為す(傾聴に値する何方氏の発言;小泉一人に日中関係を主導させてよいのか;小泉内閣の高い支持率を支えたもの;内閣府世論調査にみる日本の世論;ドイツの戦争責任・日本の戦争責任;江沢民の経歴疑惑)

「BOOKデータベース」 より

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