経済物理学 (エコノフィジックス) の発見
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書誌事項
経済物理学 (エコノフィジックス) の発見
(光文社新書, 167)
光文社, 2004.9
- タイトル別名
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経済物理学の発見
- タイトル読み
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エコノフィジックス ノ ハッケン
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注記
参考文献: p276-278
内容説明・目次
内容説明
混迷を極める世界の中で、私たちはどこへ進んでいくのか。経済物理学はカオスやフラクタルといった物理学の手法と概念を活用して、データに基づいて実証的に現実の経済現象に立ち向かう、まったく新しい科学の分野である。まだ誕生して10年にも満たないほどの若い研究分野だが、これまでの経済学の常識を覆す発見や斬新なアイディアが次から次へと報告されている。複雑で不安定なお金の世界にも、ものの世界と同じような自然法則が成立している。—エコノフィジックスという新しい地図を手に入れ、これから進むべき未来のお金の世界をいっしょに探検してみよう。
目次
- 1章 エコノフィジックスの誕生
- 2章 エコノフィジックスのツール
- 3章 市場原理
- 4章 市場の臨界的性質
- 5章 所得の変動と分布
- 6章 お金の特性
- 7章 企業通貨システム
- 8章 今後の展望
「BOOKデータベース」 より