書誌事項

人民元切り上げ論争 : 中・日・米の利害と主張

関志雄, 中国社会科学院世界経済政治研究所編

(経済政策レビュー / 経済産業研究所 [編], 11)

東洋経済新報社, 2004.10

タイトル別名

人民元切り上げ論争 : 中日米の利害と主張

タイトル読み

ジンミンゲン キリアゲ ロンソウ : チュウ ・ ニチ ・ ベイ ノ リガイ ト シュチョウ

大学図書館所蔵 件 / 135

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

人民元は切り上げられるべきかドルペッグに変わる為替制度とは。中・日・米の各国を代表する論客が、熱い議論を展開。論点を整理し、中国の通貨体制の今後を考えるのに不可欠な一冊。

目次

  • 第1部 人民元に対する中国の視点(人民元切り上げをめぐる海外の論調;高まる人民元の切り上げ圧力と対応策;人民元切り上げ恐怖症をなくそう ほか)
  • 第2部 人民元に対する米国の視点(中国の為替政策の政治経済学;人民元は過小評価されているか;中国は東アジアの安定要因かデフレ要因か—「経常黒字国の袋小路」の問題)
  • 第3部 人民元に対する日本の視点(円高の経験と中国にとっての教訓;なぜ人民元の切り上げが必要なのか—日本のためではなく中国自身のために)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ