書誌事項

ブリッジブック法哲学

長谷川晃, 角田猛之編

(ブリッジブックシリーズ)

信山社出版, 2004.9

タイトル別名

Bridgebook

法哲学 : ブリッジブック

タイトル読み

ブリッジ ブック ホウ テツガク

大学図書館所蔵 件 / 129

注記

執筆者: 石山文彦, 桜井徹, 住吉雅美, 角田猛之, 長谷川晃, 濱真一郎, 毛利康俊, 森村進

あとがき(長谷川晃, 角田猛之)

ステップアップ: 各講末

2009年刊第3刷のISBNは9784797223309

収録内容

  • 《法を哲学する》とは? / 角田猛之 [執筆]
  • ひとはどこまで法に拘束されるのか : さまざまな社会的ルールと法 / 角田猛之 [執筆]
  • 日本の法理論はどこから来たのか : 近代日本法思想史のいくつかの断面 / 長谷川晃 [執筆]
  • 西洋の法理論,法思想を形づくるもの : 歴史,伝統,文化 / 角田猛之 [執筆]
  • 法はどのように解釈・適用されているか : 法律家の思考パターン / 毛利康俊 [執筆]
  • 法的思考はどこまで信頼できるのか : 法的思考をめぐる主流派と反主流派 / 毛利康俊 [執筆]
  • 個人の権利を守ろう : 法的権利の性質と意義 / 森村進 [執筆]
  • 《個人を越えたもの》の存在意義はどこにあるのか : 文化・伝統・共同体の位置づけ / 石山文彦 [執筆]
  • 正義は問われつづけている : 価値の多元化と正義 / 濱真一郎 [執筆]
  • 臓器はいかに分配されるべきか : 社会正義・公序良俗・取引の自由の交錯 / 森村進 [執筆]
  • 科学技術の発展に法はどう向き合うべきか : クローン技術と遺伝子介入の未来 / 桜井徹 [執筆]
  • 「近代法」の地平を超えて : ポストモダン法理論の素描 / 住吉雅美 [執筆]
  • 法を形づくるのは私たち : 法の概念へのパースペクティヴ / 長谷川晃 [執筆]
  • 《法を哲学する》ために / 長谷川晃 [執筆]
  • 小論文のすすめ / 長谷川晃, 角田猛之 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

初学者の視点に立った法哲学入門書。法哲学の問題のありかを照らし出す叙述、法への見方をつちかう新しいテキスト。

目次

  • 「法を哲学する」とは?
  • ひとはどこまで法に拘束されるのか—さまざまな社会的ルールと法
  • 日本の法理論はどこから来たのか—近代日本法思想史のいくつかの断面
  • 西洋の法理論、法思想を形づくるもの—歴史、伝統、文化
  • 法はどのように解釈・適用されているか—法律家の思考パターン
  • 法的思考はどこまで信頼できるのか—法的思考をめぐる主流派と反主流派
  • 個人の権利を守ろう—法的権利の性質と意義
  • 個人を超えたものの存在意義はどこにあるのか—文化・伝統・共同体の位置づけ
  • 正義は問われつづけている—価値の多元化と正義
  • 臓器はいかに分配されるべきか—社会正義・公序良俗・取引の自由の交錯
  • 科学技術の発展に法はどう向き合うべきか—クローン技術と遺伝子介入の未来
  • 「近代法」の地平を超えて—ポストモダン法理論の素描
  • 法を形づくるのは私たち—法の概念へのパースペクティブ
  • 「法を哲学する」ために

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA68938917
  • ISBN
    • 9784797223156
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 266, xivp
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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