書誌事項

談話と文脈

田窪行則 [ほか] 著

(言語の科学 / 大津由紀雄 [ほか] 編, 7)

岩波書店, 2004.10

タイトル読み

ダンワ ト ブンミャク

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注記

その他の著者: 西山佑司, 三藤博, 亀山恵, 片桐恭弘

読書案内: p167-171

参考文献: p173-179

内容説明・目次

内容説明

現実の場面での言語の使われ方や、複数の文にわたる言語現象について、最新の研究成果を解説する。具体的な状況のもとでの聞き手による発話解釈のメカニズム、複数の文のつながりである談話の意味解釈、そして整合性と結束性を中心とする談話の分析に続き、対話をコンピュータ上で実現する計算論的アプローチについて紹介する。岩波講座「言語の科学」の単行本化。

目次

  • 1 語用論の基礎概念(意味論と語用論の区別;発話解釈と含意 ほか)
  • 2 談話の意味表示(文の意味解釈から談話の意味解釈へ;談話の中における文の意味解釈 ほか)
  • 3 談話分析:整合性と結束性(談話分析の基本概念;整合性 ほか)
  • 4 対話の計算論的モデル(なぜ計算論的アプローチか;質問応答システムとその限界 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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  • 言語の科学

    大津由紀雄 [ほか] 編

    岩波書店 2004.4-2005.2

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69015508
  • ISBN
    • 4000069071
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 184p
  • 大きさ
    23cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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