グローバル時代のシティズンシップ : 新しい社会理論の地平

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グローバル時代のシティズンシップ : 新しい社会理論の地平

ジェラード・デランティ著 ; 佐藤康行訳

日本経済評論社, 2004.10

タイトル別名

Citizenship in a global age : society, culture, politics

タイトル読み

グローバル ジダイ ノ シティズンシップ : アタラシイ シャカイ リロン ノ チヘイ

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注記

原著 (Buckingham, Open University Press, 2000) の全訳

参考文献: p303-328

内容説明・目次

内容説明

グローバリゼーション、コスモポリタニズム、リベラリズム、コミュニタリアニズム、討議民主主義、ラディカル・デモクラシー、フェミニズム、多文化主義など現代を代表する社会理論全体を現代の新しい自己論・アイデンティティ論を踏まえて検討する、格好の現代社会理論研究の入門書。

目次

  • 第1部 シティズンシップのモデル(シティズンシップのリベラルな理論—権利と義務;コミュニタリアンのシティズンシップ理論—参加とアイデンティティ;政治のラディカルな理論—シティズンシップとデモクラシー)
  • 第2部 コスモポリタンな挑戦(コスモポリタンなシティズンシップ—国民国家を超えて;人権とシティズンシップ—身体化された自己の出現;グローバリゼーションと空間の脱領土化—秩序とカオスのあいだ;国民国家の転換—ナショナリズム・都市・移動・多文化主義;欧州統合とポストナショナリズムなシティズンシップ—脱国民化の四類型)
  • 第3部 シティズンシップ再考(シティズンシップの再構成—多元的政体におけるポストナショナルな統治;結論—市民的コスモポリタニズムの概念)

「BOOKデータベース」 より

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