対論昭和天皇
著者
書誌事項
対論昭和天皇
(文春新書, 403)
文藝春秋, 2004.10
- タイトル別名
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昭和天皇 : 対論
- タイトル読み
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タイロン ショウワ テンノウ
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内容説明・目次
内容説明
在位六十四年、日本の現代史を体現する存在である昭和天皇。日中戦争にはじまる戦中期を経て、占領期、そして戦後の独立回復以降、天皇の“記憶”“御製”“祈り”の実態を論じるとともに、戦前の“時間”と“空間”の支配の本質を鋭く見抜く。そこには昭和天皇の“声”と“身体”という重大事が潜んでいた…!現代史ブームの火付け役となった『大正天皇』と『昭和史七つの謎』の著者が本格的に語りあった、異色の昭和天皇論。
目次
- 第1章 “記憶”をめぐって
- 第2章 “御製”を読む
- 第3章 “声”の支配、“時間”の支配
- 第4章 天皇と“祈り”
- 第5章 昭和天皇の“父”と“弟”
- 第6章 “軍部”と“身体”
- 第7章 平成に受け継がれる昭和とは
「BOOKデータベース」 より