新しい思春期像と精神療法

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新しい思春期像と精神療法

滝川一廣著

金剛出版, 2004.11

タイトル読み

アタラシイ シシュンキゾウ ト セイシン リョウホウ

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文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

現代の思春期心性はいかなる姿をとっているのか。そして、臨床家は青少年のこころの危機にどのように対処すべきか。不登校、境界例、いじめ、摂食障害、障害児へのケア等、子どものこころの発達臨床に長年取り組んできた代表的論考を収録した初の論文集。

目次

  • 第1部 時代と文化から見た現代思春期像(社会、家族、そして精神療法;思春期における“性”と“食”;表象としての食卓;中学生は変わったか ほか)
  • 第2部 思春期のこころの治療(おとなの精神科医と子どもの精神科医;心理療法の基底をなすもの—支持的心理療法の場合;子どもの神経症治療の特徴と留意点;“食事”からとらえた摂食障害—食卓状況を中心に ほか)

「BOOKデータベース」 より

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