自然学 : 自然の「共生循環」を考える
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書誌事項
自然学 : 自然の「共生循環」を考える
東海大学出版会, 2004.11
- タイトル別名
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自然学 : 自然の共生循環を考える
SynCirculatis : theory of syn-circulation in nature
- タイトル読み
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シゼンガク : シゼン ノ キョウセイ ジュンカン オ カンガエル
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注記
欧文書名は標題紙裏による
参考書および参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、星の誕生からその死までの宇宙の大きな時空スケールでの出来事から、生物個体の小さな時空スケールでの出来事まで、「共生循環」を軸に自然科学の基礎を展開し、その「概念」および「原理」を明らかにする。また、「共生循環の輪」をベースにした「共生循環型地域社会」についても提言しており、これらの考え方は自然界の生物・生命のみならず、様々な社会間や産業間の共生問題に広く適用できるであろう。
目次
- 序章 「自然」と人間
- 第1章 地球の環境と共生循環
- 第2章 宇宙の始まりと地球の誕生
- 第3章 物質の組織化と情報量
- 第4章 化学反応と物質循環
- 第5章 化学進化から生命の誕生までの道筋
- 第6章 細胞レベルでの組織化の道筋
- 第7章 多細胞レベルでの組織化の道筋
- 第8章 共生循環の輪—生態系
- 第9章 地球と生物の相互作用と再組織化
- 第10章 「共生循環科学」と「曼陀羅」の世界
「BOOKデータベース」 より