消滅する言語 : 人類の知的遺産をいかに守るか
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書誌事項
消滅する言語 : 人類の知的遺産をいかに守るか
(中公新書, 1774)
中央公論新社, 2004.11
- タイトル別名
-
Language death
消滅する言語 : 人類の知的遺産をいかに守るか
- タイトル読み
-
ショウメツ スル ゲンゴ : ジンルイ ノ チテキ イサン オ イカニ マモルカ
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注記
参考文献: p258-271
関係する団体リスト: p272-274
原著(Cambridge University Press, 2000)の全訳
内容説明・目次
内容説明
いま地球上から、二週間に一つのペースで言語が消滅している。英語やスペイン語など優位言語の圧力で消えてゆくものもあれば、話者が激減してうまく継承されない言語も多い。歴史や民族的独自性を表現する言語が死ぬということは、人類の知的遺産の喪失を意味し、世界の多様性を脅かすものである。現在、危機に瀕している言語は六〇〇〇前後といわれる。危機言語を守るために、できること、そしてなすべきこととは何か。
目次
- 第1章 言語の死とは何か
- 第2章 なぜ放っておいてはいけないのか
- 第3章 なぜ言語は死ぬのか
- 第4章 どこから始めるべきか
- 第5章 何ができるか
「BOOKデータベース」 より