精神分析という経験 : 事物のミステリー
著者
書誌事項
精神分析という経験 : 事物のミステリー
岩崎学術出版社, 2004.10
- タイトル別名
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The mystery of things
- タイトル読み
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セイシン ブンセキ ト イウ ケイケン : ジブツ ノ ミステリー
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注記
その他の訳者: 岡達治, 倉ひろ子, 小土井直美, 後藤素規, 弘田洋二, 村井雅美
監訳: 館直彦, 横井公一
参考文献: p273-275
内容説明・目次
内容説明
本書は、精神分析的な過程に見られるパラドックスに関する哲学的な論考である。この精神分析的な過程は、関与する2人の参加者の深い主観性をとおして精神生活を客観化しようとする方法であるが、このミステリアスな出会いをクリストファー・ボラスは創造的かつ啓発的な方法で考察している。
目次
- 治療同盟の起源
- 精神分析家がいる場所
- 欠くことのできない精神分析の破壊について
- 形象とその機能
- 1、2…7
- 精神分析の目標とは
- 自己に背く心
- 心の干渉
- 境界例の欲望
- パラノイア概観
- 分析家が時として陥る狂気
- 体現化
- 創造性と精神分析
- 事物のミステリー
「BOOKデータベース」 より