書誌事項

確率論

舟木直久著

(講座数学の考え方 / 飯高茂 [ほか] 編集, 20)

朝倉書店, 2004.11

タイトル読み

カクリツロン

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注記

文献: p[255]

内容説明・目次

内容説明

本書の1では、なぜ確率のσ‐加法性が大切なのか、その理由を簡単な例によって説明し、学習の動機づけとする。2では、ルベーグ積分論の復習も兼ねて、現代確率論における基礎概念を整理する。3では、確率論において最も重要な概念である独立性を導入する。そのために、まず、条件つき確率および条件つき期待値を定義し、そこから独立性へと自然に導いていく。4と5では、独立な確率変数例に対する極限定理を論ずる。6では、マルチンゲールについて考える。7では、マルコフ過程について考える。

目次

  • 1 確率論を学ぶにあたって
  • 2 確率論の基礎概念
  • 3 条件つき確率と独立性
  • 4 大数の法則
  • 5 中心極限定理と少数の法則
  • 6 マルチンゲール
  • 7 マルコフ過程

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69649857
  • ISBN
    • 9784254116007
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 261p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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