確率論
著者
書誌事項
確率論
(講座数学の考え方 / 飯高茂 [ほか] 編集, 20)
朝倉書店, 2004.11
- タイトル読み
-
カクリツロン
大学図書館所蔵 件 / 全262件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: p[255]
内容説明・目次
内容説明
本書の1では、なぜ確率のσ‐加法性が大切なのか、その理由を簡単な例によって説明し、学習の動機づけとする。2では、ルベーグ積分論の復習も兼ねて、現代確率論における基礎概念を整理する。3では、確率論において最も重要な概念である独立性を導入する。そのために、まず、条件つき確率および条件つき期待値を定義し、そこから独立性へと自然に導いていく。4と5では、独立な確率変数例に対する極限定理を論ずる。6では、マルチンゲールについて考える。7では、マルコフ過程について考える。
目次
- 1 確率論を学ぶにあたって
- 2 確率論の基礎概念
- 3 条件つき確率と独立性
- 4 大数の法則
- 5 中心極限定理と少数の法則
- 6 マルチンゲール
- 7 マルコフ過程
「BOOKデータベース」 より