世界のなかの日本・ポーランド関係 : 1931-1945
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世界のなかの日本・ポーランド関係 : 1931-1945
大月書店, 2004.11
- タイトル別名
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世界のなかの日本ポーランド関係1931-1945
世界のなかの日本ポーランド関係
Japan-Poland relations in world politics, 1931-1945
- タイトル読み
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セカイ ノ ナカ ノ ニホン ポーランド カンケイ : 1931 1945
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注記
英文レジュメ: p337-375
英文レジュメのタイトル: Japan-Poland relations in world politics, 1931-1945
付: 特別極東軍並ザバイカル軍管区配兵図(1枚)
内容説明・目次
内容説明
徹底した史料調査と丹念な分析により、枢軸同盟締結に至る経過、トラウトマン工作の裏面、独ソ不可侵条約が日本政治に与えた影響、杉原千畝のユダヤ難民救助活動などに新たな光が当てられる。在東京ポーランド大使T.ローメルの残した公文書、ワルシャワの在外武官文書に基づいて、十五年戦争期の国際政治史に新しい視野を開く研究。
目次
- 第1章 1930年代における日本・ポーランド軍事協力
- 第2章 日‐中戦争に関する在東京・在極東ポーランド外交官・武官の報告と見解
- 第3章 国際政治と日本外交およびローメル大使と日本外交官との関係(1937‐1939)
- 第4章 日本外交、国際政治とローメル大使の見解および日本の世論調査(1939年秋‐1941年秋)
- 第5章 ユダヤ避難民およびソ連に抑留されたポーランド人へのローメル大使の救援活動
- 第6章 在東欧・北欧日本武官、領事とポーランド地下軍事組織との協力—杉原領事とヤクビアニェツ大尉、ダシキェーヴィチ中尉との協力
- 小野打武官、西村武官、小野寺武官とブジェスクフィンスキ少佐、リビコフスキ少佐およびエストニア参謀本部その他との協力関係1939‐1945
「BOOKデータベース」 より