二十世紀末の闇と光
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二十世紀末の闇と光
(中公文庫, [し-6-60] . 司馬遼太郎歴史歓談||シバ リョウタロウ レキシ カンダン ; 2)
中央公論新社, 2004.11
- タイトル別名
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20世紀末の闇と光
- タイトル読み
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ニジッセイキマツ ノ ヤミ ト ヒカリ
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章末: 参考文献
内容説明・目次
内容説明
近世のお金の話に始まり、『葉隠』、坂本龍馬、新選組を語り合い、清沢満之再評価を提唱し、明治維新、東京五輪をめぐって斬り結び、「二十世紀末の闇と光」に到る—歴史を追って、日本と世界の今後を考える対談・座談一二篇。
目次
- 「近世」の発見(ドナルド・キーン/山崎正和)
- 近世人にとっての「奉公」(朝尾直弘)
- 日本人の行動の美学(奈良本辰也)
- 維新変革の意味(井上清)
- 幕末よもやま(子母沢寛)
- 坂本龍馬の魅力(芳賀徹)
- 近代日本を創った宗教人一〇人を選ぶ(小口偉一/武田清子/松島栄一/村上重良)
- 哲学と宗教の谷間で(橋本峰雄)
- 敗者復活五輪大会(大宅壮一/三島由紀夫)
- 革命史の最高傑作(桑原武夫)
- 英国の経験日本の知恵(ヒュー・コータッツィ)
- 二十世紀末の闇と光(井筒俊彦)
「BOOKデータベース」 より