パンの歴史 : 世界最高のフランスパンを求めて

書誌事項

パンの歴史 : 世界最高のフランスパンを求めて

スティーヴン・L・カプラン著 ; 吉田春美訳

河出書房新社, 2004.11

タイトル別名

Le retour du bon pain : une histoire contemporaine du pain, de ses techniques et de ses hommes

タイトル読み

パン ノ レキシ : セカイ サイコウ ノ フランスパン オ モトメテ

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注記

原書 (Perrin, 2002) の抄訳

内容説明・目次

内容説明

歴史上、世界でいちばんおいしいパンは、18世紀のフランスで作られていた。パンの質は、その後、目に見えて落ちてしまう。今やフランスパンは、世界で「最もまずいパン」に成り下がってしまった。1960年代に入っていよいよパン職人が立ち上がる。「フランスパンは、我々の文化だ!」本書は、「おいしいパン」とは何かをパン産業、農業、経済、政治、庶民の味の嗜好など、多角的に紹介、解説している。エリック カイザー、ドミニク セブロン、フランシス オルデル…現代のパン職人の名匠のエピソード満載。もちろん、パンの味を評価する方法も教えます。読めばフランスパンのおいしさが増すこと請け合い。

目次

  • 第1章 おいしいパン—その実践と解釈
  • 第2章 パンをめぐるふたつの危機
  • 第3章 白パンのウエスタン
  • 第4章 敵と競争
  • 第5章 パン屋と国家、あるいはパンと民衆と王
  • 第6章 製粉業者とパン屋
  • 第7章 モンジュ戦争と義勇兵たち

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69806128
  • ISBN
    • 4309224202
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    509p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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