家族指向グリーフセラピー : がん患者の家族をサポートする緩和ケア

書誌事項

家族指向グリーフセラピー : がん患者の家族をサポートする緩和ケア

デイビッド・キセイン, シドニー・ブロック著 ; 青木聡, 新井信子訳

コスモス・ライブラリー , 星雲社 (発売), 2004.10

タイトル別名

Family focused grief therapy : a model of family-centered care during palliative care and bereavement

タイトル読み

カゾク シコウ グリーフ セラピー : ガンカンジャ ノ カゾク オ サポート スル カンワ ケア

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注記

文献: p273-290

内容説明・目次

内容説明

家族指向グリーフセラピーは、末期患者の生活の質(Quality of Life)を高めるために家族機能の改善を試みるアプローチであると同時に、患者が亡くなった後も継続的に遺族をサポートしていく画期的な緩和ケア/悲嘆ケア・サービスである。本書では、世界的に評価の高い家族指向グリーフセラピーの実際が詳しく紹介されている。

目次

  • 第1章 家族ケアと家族の悲嘆
  • 第2章 家族機能の類型
  • 第3章 家族指向グリーフセラピーの実際
  • 第4章 家族指向グリーフセラピーで浮上する一般的なテーマ
  • 第5章 セラピーの典型例
  • 第6章 家族指向グリーフセラピー適用上の課題
  • 第7章 特定のライフイベントが家族に与える影響
  • 第8章 倫理的な側面
  • 第9章 家族指向グリーフセラピーの導入

「BOOKデータベース」 より

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