幕末期の思想と習俗
著者
書誌事項
幕末期の思想と習俗
ぺりかん社, 2004.12
- タイトル読み
-
バクマツキ ノ シソウ ト シュウゾク
大学図書館所蔵 件 / 全141件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献あり
初出一覧: p356
内容説明・目次
内容説明
儒教・国学・神道など伝統思想に規定された知識人主体の独自のあり方を、フェミニズムやジェンダー史の視点からより豊かにとらえようとした幕末・近代思想史。
目次
- 1(幕末儒学史の視点;「誠意」のゆくえ—大橋訥菴と幕末儒学;山田方谷の世界;一つの兆民像—日本における近代的世界観の形成;日本の近代化と儒教的主体)
- 2(平田篤胤と民俗的世界—『玉襷』をめぐって;幕末国学の性格—六人部是香の場合;幕末国学の幽冥観と御霊信仰;宗教史のためのノート—尾藤正英『江戸時代とはなにか』に寄せて)
- 3 補論(民権志士の政治文化;明治革命とフェミニズム)
「BOOKデータベース」 より