雷のち晴れ : 日露外交七年間の真実

書誌事項

雷のち晴れ : 日露外交七年間の真実

アレクサンドル・パノフ著 ; 鈴木康雄訳

日本放送出版協会, 2004.11

タイトル別名

После грозы ясно : русско-японские отношения глазами посла России в Японии

雷のち晴れ : 日露外交七年間の真実

タイトル読み

カミナリ ノチ ハレ : ニチロ ガイコウ ナナネンカン ノ シンジツ

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注記

標題紙の訳者表示 (誤植): 鈴木康雄著

内容説明・目次

内容説明

「大使として日本へ行って欲しい」—プリマコフ外相からの突然の電話だった。日露関係は最悪、天気でいえば「雷雨」。ロシア最高の日本研究者でもある著者は、大使として、関係修復に全力を傾ける。果たして「晴れ」の日は来るのか?日本駐在七年の前ロシア大使が、交渉の舞台裏を明かしながら、日露関係の過去を振り返り、将来を展望するインサイダー・エッセイ。

目次

  • 第1章 突然の駐日大使任命
  • 第2章 荒れ模様の船出
  • 第3章 「ボリス=リュー」関係を築く
  • 第4章 クラスノヤルスクから川奈、モスクワへ
  • 第5章 「ロ日関係の馬車」が動き出した
  • 第6章 三歩前進、一歩後退
  • 第7章 「軍事的脅威」は消滅したか?
  • 第8章 経済協力という名の「機関車」
  • 第9章 永遠の隣国、ロシアと日本
  • 第10章 親愛なる日本の友へ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA69910720
  • ISBN
    • 414081005X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    rus
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    317p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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