江戸のミクロコスモス : 加賀藩江戸屋敷

書誌事項

江戸のミクロコスモス : 加賀藩江戸屋敷

追川吉生著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 011)

新泉社, 2004.12

タイトル別名

江戸のミクロコスモス・加賀藩江戸屋敷

江戸のミクロコスモス加賀藩江戸屋敷

タイトル読み

エド ノ ミクロコスモス : カガハン エド ヤシキ

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内容説明・目次

内容説明

東京大学・本郷キャンパスは戦火をまぬがれ、その後急激な再開発がおこなわれなかったため、江戸時代の遺構が良好な状態でのこされていた。上は藩主から下は奉公人まで数千人は暮らしていたといわれる「江戸の小宇宙」加賀藩本郷邸の姿を考古学から明らかにする。

目次

  • 第1章 発掘された江戸屋敷
  • 第2章 御殿空間を探訪する(溶姫の御守殿;藩邸の中枢・表御殿;隠居御殿;庭園)
  • 第3章 詰人空間を探訪する(東御門と東御長屋;足軽・聞番長屋;上級藩士が暮らした八筋長屋)
  • 第4章 考古学からみた藩邸の暮らし(藩主の饗応;藩士たちの生活道具;ゴミが語る暮らし;便所が語る暮らし;遺物が語る暮らしのうるおい)
  • 第5章 江戸のミクロコスモス

「BOOKデータベース」 より

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