近世ヨーロッパの東と西 : 共和政の理念と現実
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書誌事項
近世ヨーロッパの東と西 : 共和政の理念と現実
山川出版社, 2004.11
- タイトル別名
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Eastern and Western Europe in early modern : the ideas and realities of republicanism
- タイトル読み
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キンセイ ヨーロッパ ノ ヒガシ ト ニシ : キョウワセイ ノ リネン ト ゲンジツ
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内容説明・目次
内容説明
「共和政」をキーワードに「東」の視点からヨーロッパとは何かを問う。
目次
- 序 近世ヨーロッパの東と西—共和政の理念と現実
- 1 君主・貴族と共和政—東ヨーロッパ(人文主義と共和政—ポーランドから考える;「王国の王冠」「王国の共同体」「王国の身体」—ハンガリーのレスプブリカ再考;王冠・貴族と国制—セルビア・ボスニアを中心に ほか)
- 2 共和政の理念と現実—西ヨーロッパ1(アリストテレスが結ぶヨーロッパ—ポリティアからレスプブリカへ;想像のレスプブリカ—フィレンツェにおける共和政理念と現実;現実を後追いする理念—オランダ共和国の場合)
- 3 帝国・王国と共和政—西ヨーロッパ2(「近世的都市共和主義」の展開と終息—神聖ローマ帝国とアーバン・ベルト地帯のはざまから;イングランドのレスプブリカ理念と議会;フランスの「レピュブリック」理念)
- 結 前近代と近代のレスプブリカ—ポーランドからヨーロッパの国制観念をかいまみる
「BOOKデータベース」 より