情報社会変動のなかのアメリカとアジア
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情報社会変動のなかのアメリカとアジア
(変貌するアメリカ太平洋世界, 5)
彩流社, 2004.11
- タイトル読み
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ジョウホウ シャカイ ヘンドウ ノ ナカ ノ アメリカ ト アジア
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注記
文献: 各章末
内容: 情報主義の精神とはなにか(矢澤修次郎著), グローバル・メディアCNNの発展とその米国的特質(菅谷実著), アジア太平洋地域におけるインターネット戦略の構図とその帰結(遠藤薫著), 現代日本のアメリカ化における「基地」と「消費」(吉見俊哉著), 「ニュー・リッチ」形成にみる周辺社会(山田信行著), グローバル・メディアとローカルな言語状況(吉野耕作著), 北京・中関村にみるグローバル化の基層(町村敬志著), 近代化と場所・空間の変容(田中宏著), 情報化と身体=「人間」の変容(平山満紀著), 中華地域世界システム/U.S.セントリック・システム/日本(古城利明著), 新帝国か地球市民社会か(庄司興吉著)
内容説明・目次
内容説明
社会学と社会情報学の視点から情報社会変動を総合的に把握し、その影響を時代変化、人間身体、世界認識において明らかにする。
目次
- プロローグ 情報社会変動の意味—グローバル化が提起している問題
- 第1部 震源と波及形態:アメリカとアジア太平洋(情報主義の精神とはなにか—その生成・構造・動態・イデオロギー;グローバル・メディアCNNの発展とその米国的特質;アジア太平洋地域におけるインターネット戦略の構図とその帰結—Leap‐Frogging・オルトエリート・三層モラルコンフリクト)
- 第2部 受容と多様な展開:日本・東南アジア・中国(現代日本のアメリカ化における「基地」と「消費」;「ニュー・リッチ」形成にみる周辺社会—「内部」過程としての階級構成の動態と展望 ほか)
- 第3部 影響の深さと広がり:近代化・身体・世界(近代化と場所・空間の変容—脱近代への途を求めて;情報化と身体=「人間」の変容;中華地域世界システム/U.S.セントリック・システム/日本)
- エピローグ/プロローグ 新帝国か地球市民社会か
「BOOKデータベース」 より