書誌事項

騎兵と歩兵の中世史

近藤好和著

(歴史文化ライブラリー, 184)

吉川弘文館, 2005.1

タイトル読み

キヘイ ト ホヘイ ノ チュウセイシ

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注記

主要史料・参考文献: p211-215

内容説明・目次

内容説明

武具の下剋上—。古代より続いた弓射騎兵から、南北朝期の打物(刀剣類)騎兵の登場を経て、戦国期の歩兵主体のいくさへ。合戦の大転換はなぜ起こったか。『平家物語』『太平記』や絵画史料から、中世合戦の真実に迫る。

目次

  • 中世前期の騎兵と歩兵(中世前期戦闘考察の史料;『今昔物語集』の戦闘;『平家物語』の戦闘)
  • 古代の騎兵と歩兵(弓射騎兵の伝統;律令制下の騎兵と歩兵(律令の解釈から;『続日本紀』の解釈から))
  • 中世後期の騎兵と歩兵(中世後期戦闘考察の史料;『太平記』の打物戦;『太平記』の弓箭戦;『太平記』の組討戦;室町期以降への見通し)

「BOOKデータベース」 より

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