モデル選択 : 予測・検定・推定の交差点
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モデル選択 : 予測・検定・推定の交差点
(統計科学のフロンティア / 甘利俊一 [ほか] 編, 3)
岩波書店, 2004.12
- タイトル別名
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モデル選択 : 予測検定推定の交差点
モデル選択
- タイトル読み
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モデル センタク : ヨソク ケンテイ スイテイ ノ コウサテン
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モデル選択 予測・検定・推定の交差点
2004.12.
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モデル選択 予測・検定・推定の交差点
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注記
執筆: 下平英寿, 伊藤秀一, 久保川達也, 竹内啓
付: (4p ; 20cm) : 統計科学のフロンティアNo.11
参考文献: 各章末
索引: p229-230
収録内容
- モデル選択とその周辺 : 編集にあたって / 甘利俊一 [執筆]
- 情報量基準によるモデル選択とその信頼性評価 / 下平英寿 [執筆]
- 情報圧縮と確率的複雑さ : MDL原理 / 伊藤秀一 [執筆]
- スタインのパラドクスと縮小推定の世界 / 久保川達也 [執筆]
- 分布の検定とモデルの選択 / 竹内啓 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
わが国で提唱された情報量規準の概念は「予測」を中心に統計科学を組みなおすものとして古典的な統計学の枠組みを揺るがすものであった。そこで基本となった「モデル選択」の視点は、汎化学習の理論的基盤として、また、統計的モデリングの基礎として、多面的に発展し、ニューラルネットやデータマイニング、ゲノム解析など、情報を扱うあらゆる分野に必須のものとなっている。本巻では、情報量規準によるモデル選択と信頼性の評価についてはじめての読者にもわかりやすくまとめるとともに、情報理論の立場からモデル選択を論じるMDL原理、バイアスを許容することで推定能力を高める縮小推定の理論について、基礎からくわしく論じた。また補論では、広い観点から、古典的検定論とモデル選択の関係を論じ、諸理論のつながりを示した。
目次
- 第1部 情報量規準によるモデル選択とその信頼性評価
- 第2部 情報圧縮と確率的複雑さ—MDL原理
- 第3部 スタインのパラドクスと縮小推定の世界
- 補論 分布の検定とモデルの選択
「BOOKデータベース」 より