近代朝鮮の唱歌教育
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近代朝鮮の唱歌教育
九州大学出版会, 2004.12
- タイトル読み
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キンダイ チョウセン ノ ショウカ キョウイク
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注記
参考文献: p[303]-310
内容説明・目次
内容説明
本書は、植民地期朝鮮の唱歌の受容過程を音楽教育学、文化人類学、教育学の関連領域を総合的に用いることを試み、日本との比較の中で、音楽をめぐる朝鮮の近代を学校の内外、朝鮮半島の内外を合わせてトータルに追及したものである。
目次
- 第1部 唱歌教育における植民地教育政策とその対応(旧韓末期の唱歌教育政策(1906〜1910年);「武断統治」期の唱歌教育政策の展開(第1期:1910〜1919年);「文化政治」期の唱歌教育政策(第2期:1919〜1938年);「皇民化」期の唱歌教科書(第3期前半期:1938〜1941年および後半期:1941〜1945年))
- 第2部 唱歌教育の韓国音楽の旋律とリズムへの影響(韓国伝統音楽の転生;民俗音楽運動の流れ)
- 補編 学校教育における唱歌教育の影響—唱歌教育に関わる質問紙調査をもとに
「BOOKデータベース」 より