器用に生きられない人たち : 「心の病」克服のレシピ

書誌事項

器用に生きられない人たち : 「心の病」克服のレシピ

斉藤弘子著

(中公新書ラクレ, 163)

中央公論新社, 2005.1

タイトル別名

器用に生きられない人たち : 心の病克服のレシピ

タイトル読み

キヨウ ニ イキラレナイ ヒトタチ : ココロ ノ ヤマイ コクフク ノ レシピ

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注記

参考文献: p217-219

潮流年表-社会・カルチャーと症候群の相関史: p221-229

内容説明・目次

内容説明

なぜ、人は、社会は病むのか、背景には何があるのか。「心の病」にかかり、人生につまずいてしまったとき、どうすればいいのか。典型的な症例と新しく生きるためのヒントをつづる。

目次

  • 1 働く男たちのシンドローム(朝刊シンドローム—「私はうつ?」、でも職場には知られたくない苦しみ;サンドイッチ症候群—上司と部下の板ばさみ、ストレスの多い中間管理職;帰宅恐怖症候群—帰れない気持ちから彷徨の日々 ほか)
  • 2 若者たちのシンドローム(だれかがどうにか症候群—「どっちでもいい」と人まかせで、なんとなく生きている;傷つきたくない症候群—本音で付き合えない「さびしさの病」;途中下車症候群—「自分の居場所ではない」と転職を繰り返す ほか)
  • 3 女たちのシンドローム(思い残し症候群—満たされない恋愛は「父親探し?」;夕鶴症候群—認められないための無理がたたって心身症に;飛行機雲症候群—「何のためにがんばってきたのか」、むなしさから気力の喪失へ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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