軍事情報戦略と日米同盟 : C4ISRによる米国支配

書誌事項

軍事情報戦略と日米同盟 : C4ISRによる米国支配

松村昌廣著

芦書房, 2004.12

タイトル別名

Military transformation and alliance : U.S. ascendancy in C4ISR over Japan

軍事情報戦略と日米同盟 : C4ISRによる米国支配

タイトル読み

グンジ ジョウホウ センリャク ト ニチベイ ドウメイ : C4ISR ニヨル ベイコク シハイ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

軍事情報通信システムによる米国支配と日米防衛協力。米国の軍事覇権システムの巨大な「情報の傘」の下で軍事情報の監視・諜報・収集・伝達が行われている。

目次

  • 第1部 米国の軍事覇権システムと情報通信インフラ(情報収集・伝達—衛星;情報収集—通信傍受;安全保障関連条約・協定体制)
  • 第2部 米国の軍事情報通信システムと日本の防衛(米国のRMA攻勢;米国支配の構造とデータリンク;米国支配は予想を超えるか?;米国支配の深化)
  • 第3部 日本の直面する政策課題と選択肢(イージス艦派遣問題;イージス艦と戦域ミサイル防衛(TMD))
  • 第4部 米軍事力の限界(米空母による戦力投射能力;米軍の兵站管理能力)
  • 第5部 米国と日本の同盟管理政策(「日米同盟を米英同盟なみに」の嘘;将来の日米同盟と日本の軍備)

「BOOKデータベース」 より

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