オードリーの魅力をさぐる : 真の女性らしさとは
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オードリーの魅力をさぐる : 真の女性らしさとは
東京書籍, 2005.1
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Growing up with Audrey Hepburn
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オードリー ノ ミリョク オ サグル : シン ノ ジョセイラシサ トワ
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フィルモグラフィー: p216-228
Description and Table of Contents
Description
イギリスの映画研究者が、これまでなされなかったオードリー・ヘップバーンとその映画を、インタビューを含めて、さまざまな角度から包括的に検討し、映画学の学生や専門家向けにまとめ上げたテキストが、本書の原書です。そのエッセンスを、広く日本の多くのオードリーファンが楽しみながら読めるようにするために、著者の了解を得て、力ある訳者によって仕立て直されたのが、この日本語抄訳版です。これまで日本人には気づきにくかった映画の持ち味やオードリーの変わらぬ魅力の理由が、イギリス女性たちの目を通して解き明かされることで、本書は日本のオードリーファンに、新たな視点と、より深い映画の味わい方、そして「真の女性らしさ」をあらためて考える機会を提供することになるでしょう。
Table of Contents
- 第1章 オードリー・ヘップバーン—女性のためのスター(透明感と本物であること;「むかし、むかし」で始まるおとぎ話、ファッション、女らしさ ほか)
- 第2章 ドレスと主観—オードリーの思い出(ドレスと願望—ファッションによる自己表現;オードリーとともに育った女性たち—ドレスと主観 ほか)
- 第3章 オードリー・ルックをする(ほかのスターとは「違う」;女の子らしく ほか)
- 第4章 シンデレラ・ストーリー—五〇年代と六〇年代における服装と社会的ステータス(舞踏会に行こう;愛と結婚と家庭 ほか)
- 第5章 九〇年代の若い女性たち—懐古趣味とポストフェミニズム(母と娘—オードリーを知るきっかけ;「彼女はにせ物だ。だが、本物のにせ物だ」 ほか)
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