書誌事項

伝説の終焉

茅田砂胡著

(中公文庫, [か-68-13]-[か-68-18] . デルフィニア戦記||デルフィニア センキ ; 第4部)

中央公論新社, 2005

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タイトル別名

闘神達の祝宴

紅の喪章

勝利への誘い

伝説の終焉

遙かなる星の流れに

タイトル読み

デンセツ ノ シュウエン

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注記

「闘神達の祝宴 デルフィニア戦記13」, 「紅の喪章 デルフィニア戦記14」 (1997年刊), 「勝利への誘い デルフィニア戦記15」(1998年刊), 「伝説の終焉 デルフィニア戦記16」(1998年刊), 「遙かなる星の流れに(上) デルフィニア戦記17」(1998年刊), 「遙かなる星の流れに(下) デルフィニア戦記18」(1998年刊) を改題し文庫化したもの

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784122044753

内容説明

獅子の紋章で封じた招待状を受け、各国の使者達が大陸全土からコーラルに集う。白亜の城では盛大な和平式典が催されるが、その陰でタンガ・パラスト両大国は飽くことなき権力への執念を燃やしていた。偽りの宴と知りつつ、デルフィニアの国王夫妻は敢然と顔を上げ、互いの手を取り広間へと踏みだした。
巻冊次

2 ISBN 9784122045026

内容説明

フェズ河以北の一帯、カムセンの地がデルフィニア領となって半年。タンガの元領主らがゾラタス王の制止すら振り切り、失地回復を叫んで挙兵した。早期鎮圧を目指し最前線で大剣を揮う戦女神リィに、再びファロットは暗殺の魔手を伸ばすのだった。
巻冊次

3 ISBN 9784122045323

内容説明

トレニア湾にスケニアの大艦隊来襲。国境沿いにタンガ軍二万集結。ビルグナ砦陥落!王妃の矢傷も癒えぬうちに、デルフィニア包囲網は厚く強固に完成されつつあった。獅子王ウォルは防戦を余儀なくされる。この危機に、独騎長イヴンは形勢逆転の切り札を担ぎ出すべく単身大海に乗り出した。
巻冊次

4 ISBN 9784122045538

内容説明

生きて戻れ—リィの言葉に送られて、ファロット一族との血塗られた関係を清算すべく、シェラは北を目指す。一方、別行動を取ったリィは、タンガが仕掛けた罠により、騎士団員千人の命と交換に虜囚となった。意識を奪われた戦女神に必殺の針を手にしたレティシアが迫る—。
巻冊次

5 ISBN 9784122045842

内容説明

リィを次期タンガ国王ナジェックの妻となす—勝利の女神を辱め、戦意を削がんとするゾラタスの卑劣な策謀。ウォルは国王という枷を従弟に押しつけ、国境に向け馬を駆る。随伴するは二騎。リィの異世界での相棒ルウと人間として生きることを決めたシェラ。ここに、最後の戦いが始まろうとしていた。
巻冊次

6 ISBN 9784122046122

内容説明

放浪の戦士と異世界の少女の出逢い—すべてはここから始まった。盟約という固い絆で結ばれた二人は、いくたの危地を乗り越え、あまたの戦に勝ち抜いて、戦士は大国の王に、少女は王と国の守護神となった。獅子王と妃将軍が紡ぐデルフィニアの伝説が、ここに完結する。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA70623486
  • ISBN
    • 4122044758
    • 4122045029
    • 4122045320
    • 4122045533
    • 4122045843
    • 4122046122
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    6冊
  • 大きさ
    16cm
  • 親書誌ID
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