書誌事項

光琳デザイン

MOA美術館企画・監修

淡交社, 2005.2

タイトル読み

コウリン デザイン

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注記

作家略伝: p211-213

内容説明・目次

内容説明

琳派芸術を大成した画家として知られる尾形光琳(1658〜1716)は、陶芸、蒔絵、染織の工芸分野にも大きな足跡を残した。光琳によって生み出された絵画様式や意匠図案は、江戸時代を通じて人気を博し光琳の弟子たちによって継承され、また工芸意匠としても重用された。本書は、現代にも通じる斬新な光琳の意匠性とその受容の様相を、「光琳デザイン」という新しい視点で通覧する。

目次

  • 序 光琳デザインの展開
  • 図版(光琳;乾山;光琳画風の展開;光琳意匠の再興)
  • 論考(光琳の絵の位相—燕子花のモティーフをめぐって;乾山焼の創造へのアプローチ;光琳模様の流行と背景;京焼における乾山・光琳意匠の継承と復興;『光琳百図』について)

「BOOKデータベース」 より

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