悪について
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悪について
(岩波新書, 新赤版 935)
岩波書店, 2005.2
- タイトル別名
-
悪について
- タイトル読み
-
アク ニツイテ
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注記
文献: p212-216
内容説明・目次
内容説明
残虐な事件が起こるたび、その“悪”をめぐる評論が喧しい。しかし、“悪”を指弾する人々自身は、“悪”とはまったく無縁なのだろうか。そもそも人間にとって“悪”とは何なのか。人間の欲望をとことん見据え、この問題に取り組んだのがカントだった。本書では、さまざまな文学作品や宗教書の事例を引きつつ、カント倫理学を“悪”の側面から読み解く。
目次
- 第1章 「道徳的善さ」とは何か
- 第2章 自己愛
- 第3章 嘘
- 第4章 この世の掟との闘争
- 第5章 意志の自律と悪への自由
- 第6章 文化の悪徳
- 第7章 根本悪
「BOOKデータベース」 より