中井正一のメディア論

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中井正一のメディア論

後藤嘉宏著

学文社, 2005.1

タイトル読み

ナカイ マサカズ ノ メディアロン

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注記

参考文献: 巻末p1-15

内容説明・目次

目次

  • 第1編 問題の所在と方法(問題の所在の明確化と本書の目標および分析概念について;本書の背景となる方法—社会科学分野における個人研究・思想史研究に関する方法的覚え書きをかねて)
  • 第2編 中井正一の哲学・美学理論にみられるメディア論(中井正一の映画理論—基礎射影とコプラ両概念に着目して;中井正一におけるコミュニケーションの双方向性—嘘言と光の二方向性の議論、およびメディウム、ミッテル、シュパンヌング概念に着目しながら ほか)
  • 第3編 中井正一の図書館論・出版論におけるメディア論(中井正一の出版論—図書館論との間隙から;中井正一における体系と記憶、二つのメディウムについて ほか)
  • 第4編 媒介者の権力性—中井正一と現代(中井正一の媒介者と現代;資料としての本—媒介者の権力性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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