古建築修復に生きる : 屋根職人の世界
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古建築修復に生きる : 屋根職人の世界
(歴史文化ライブラリー, 186)
吉川弘文館, 2005.3
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コケンチク シュウフク ニ イキル : ヤネ ショクニン ノ セカイ
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内容説明・目次
内容説明
現代の我々が千年以上も前から変わらない造りの建築を見られるのはなぜか。文化財修復に携わる屋根葺職人が匠の経験に裏打ちされた日本古来の技の世界を語る。コンピュータ化の時代に、技の熟練の大切さを考える。
目次
- 伝統技術という「方舟」(屋根はいかにして作られてきたか;桧皮葺と柿葺の文化 ほか)
- 技術は乱世に成熟する(古代技術の探究;伝播は同心円を描く ほか)
- 語られなかった海外神社の時代(海を渡った神々;海外神社の実態 ほか)
- 古建築修復の旅(式内社を歩く;「伊勢」と遷宮 ほか)
- 文化財の森を育てる(国有林開放までの道程;大学演習林の研究 ほか)
「BOOKデータベース」 より