グラン・モーヌ : ある青年の愛と冒険
著者
書誌事項
グラン・モーヌ : ある青年の愛と冒険
(大人の本棚)
みすず書房, 2005.2
- タイトル別名
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Le grand Meaulnes
グランモーヌ
- タイトル読み
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グラン モーヌ : アル セイネン ノ アイ ト ボウケン
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注記
解説: 森まゆみ
底本: 1952年みすず書房刊
参考文献: p324
内容説明・目次
内容説明
背が高く、考え深げで、自由に生きる少年、オーギュスタン・モーヌ。この神秘的な転入生に、憧憬にも似たやさしいまなざしを向けつづける、寄宿先の教師家族の息子で語り手のフランソワ。ある日、授業を抜け出したモーヌは、迷い込んだ不思議な館で美しい娘イヴォンヌと運命的な出会いを果たす。だが、それは、人を愛するという新しい探索の旅の始まりでもあった—。夭折の仏作家がただ一作のこした、みずみずしくも切ない青春文学の記念碑を、長谷川四郎の雄渾な訳文でおくる。巻末の解説は、小説の舞台、エピヌイユ=ル=フルーリエル村を訪ねた森まゆみによる、作家と作品をめぐる旅。
「BOOKデータベース」 より