書誌事項

十戒 : 旧約倫理の枠組の中で

W.H. シュミット著 ; 大住雄一訳

教文館, 2005.2

タイトル別名

Die Zehn Gebote im Rahmen alttestamentlicher Ethik

十戒 : 旧約倫理の枠組の中で

タイトル読み

ジッカイ : キュウヤク リンリ ノ ワクグミ ノ ナカ デ

注記

文献抄: 巻末p6-31

内容説明・目次

内容説明

研究史を踏まえた、最新の解釈に基づく十戒の研究。シュタム/アンドリュウ『十戒』に続く基本文献。旧約の視点から全体像を把握するとともに、十の戒めを一つずつ解釈し、人間の責任と義務への促しを読み解く。

目次

  • 序—信仰と倫理の結びつきについて
  • 普遍的倫理?—十戒の諸特徴について
  • 十戒の成立と伝承史について
  • いわゆる第一の、神学的石板(信仰の排他性;神の像を造ったり崇めたりしないこと;神の名を濫用しないこと;「シャッバートを聖とすること」)
  • いわゆる第二の、倫理的石板(「両親を敬うこと」;「殺してはならない」;「姦淫してはならない」;「盗んではならない」;「偽証しないこと」;「むさぼってはならない」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA7135179X
  • ISBN
    • 4764272423
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    220, 31p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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