Bibliographic Information

金融論

晝間文彦著

(基礎コース, . 経済学||ケイザイガク ; 5)

新世社 , サイエンス社 (発売), 2005.2

第2版

Other Title

Monetary theory

Title Transcription

キンユウロン

Available at  / 114 libraries

Note

文献案内: p269-271

主要金融関連年表: p273-276

Description and Table of Contents

Description

公的金融では財政投融資制度の改革が実施されるとともに、日本郵政公社が発足した。民間金融では銀行、証券、信託および保険などの業態間の垣根が一層低くなっている。さらに金融庁も、これまでの金融危機対策から将来の金融のあり方といった前向きの対応にむけて、「金融改革プログラム」を2004年末に公表した。業態間の相互参入は今後さらに本格化すると思われる。こうした金融諸機関の動きとともに、預金保険制度、金融破綻処理制度や金融政策運営など、金融を取り巻く諸制度、諸環境もめまぐるしく変化している。第2版では、最近までのこうした動きをできるだけ取り入れた。

Table of Contents

  • 1 貨幣と金融
  • 2 日本の金融システム
  • 3 金融機関の機能と証券化
  • 4 金融市場
  • 5 利子率と資産価格
  • 6 金融派生商品(デリバティブ):金融の新しい流れ2
  • 7 家計の金融行動
  • 8 企業の金融行動
  • 9 金融政策
  • 10 決済システムと信用秩序の維持

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Details

  • NCID
    BA71367701
  • ISBN
    • 4883840808
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京,東京
  • Pages/Volumes
    vii, 291p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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