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我、拗ね者として生涯を閉ず

本田靖春著

講談社, 2005.2

Title Transcription

ワレ スネモノ トシテ ショウガイ オ トズ

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Note

本田靖春略年譜: p574-575

Description and Table of Contents

Description

読売社会部エース記者として名を馳せ、独立後『不当逮捕』『誘拐』などの名作を生んだ孤高のジャーナリストは、2004年12月4日、この世を去った。両足切断、右眼失明、肝ガン、大腸ガン…病魔と闘いながら、「精神の自由」「人が人として誇り高く生きること」を希求し、現代人の心の荒廃を批判し続けた魂の叫びがここにある。

Table of Contents

  • 由緒正しい貧乏人
  • 植民地朝鮮、支配者の子として
  • 戦後民主主義、光輝く
  • 新聞記者への道
  • 社会部配属、そして暗転
  • 溌剌たる警察回り、そして遊軍
  • 社会部が社会部であった時代
  • 渾身の「黄色い血」キャンペーン
  • 病床で飽食日本を斬る
  • 正力コーナーへの嫌悪〔ほか〕

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Details

  • NCID
    BA71409903
  • ISBN
    • 4062125935
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    582p, 図版 [4] p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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