経済成長の理論
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書誌事項
経済成長の理論
(森嶋通夫著作集 / 森嶋通夫著, 3)
岩波書店, 2005.3
- タイトル別名
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Theory of economic growth
- タイトル読み
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ケイザイ セイチョウ ノ リロン
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注記
その他の訳者: 武藤功, 西部忠, 遠藤正寛
解説の参考文献: p397
内容説明・目次
内容説明
さまざまな成長理論を動学的なフォン・ノイマン・モデルの上に統合し、多部門一般均衡成長理論の数理的な枠組を拡張した画期的な業績。森嶋経済学はこれ以降新古典派経済学に別れを告げることとなる。
目次
- 第1部 プロトタイプ(マッチ箱サイズのワルラス・モデル;持続的成長均衡の可能性 ほか)
- 第2部 ノイマン革命(「革命」の経済的含意;均衡成長(カッセル=ノイマン半直線;ヒックス=マランヴォー軌道;規範的特性))
- 第3部 革命のあと(遺産の最大化:第一ターンパイク定理;消費者の選択による振動 ほか)
- 第4部 さらなる展開(可変的な人口とマルサス的貧困の回避;代替アプローチ:修正と精緻化 ほか)
「BOOKデータベース」 より