現代神学はどこへ行くか
著者
書誌事項
現代神学はどこへ行くか
教文館, 2005.3
- タイトル別名
-
現代神学はどこへ行くか
- タイトル読み
-
ゲンダイ シンガク ワ ドコ エ イクカ
大学図書館所蔵 件 / 全54件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
森田雄三郎略歴および業績: p343-349
内容説明・目次
内容説明
現代社会が抱える諸問題に対してキリスト教はどう対処すべきなのか。実存主義、分析哲学など、現代思想が提起する問題に応答しつつ、バルト、ティリッヒら巨人なきあとのキリスト教神学の動向とその方向性を探る。迫害の歴史を生き抜いてきたユダヤ人の宗教的精神に関する論考なども収録。
目次
- 第1部 現代神学の概観と位置づけ(日本の神学はどこへ行く?;現代神学の動向)
- 第2部 神学基礎論とその展開(神学基礎論;展開)
- 第3部 ユダヤ教への視点(『ゾーハル』序説;罪をおかすことによって罪から救贖できる?—ユダヤ神秘主義の失敗からの警告)
- 第4部 解題・書評(解題・有賀鉄太郎『キリスト教思想における存在論の問題』;書評・松村克己『根源的論理の探究』;書評・武藤一雄『神学的・宗教哲学的論集3』)
「BOOKデータベース」 より