図説コーランの世界 : 写本の歴史と美のすべて
著者
書誌事項
図説コーランの世界 : 写本の歴史と美のすべて
(ふくろうの本)
河出書房新社, 2005.3
- タイトル別名
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コーランの世界 : 写本の歴史と美のすべて : 図説
- タイトル読み
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ズセツ コーラン ノ セカイ : シャホン ノ レキシ ト ビ ノ スベテ
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注記
主要参考文献: p127
内容説明・目次
内容説明
聖典に息づく神の言葉、数々の写本に込められたイスラームの熱い信仰、千年を超える悠久の歴史と文化を知るための、新しい入門書。
目次
- 序章 神の言葉は、いかにして下されたのか?
- 第1章 初期の写本たち—クーフィー体を中心に(クーフィー体とその写本の特徴と展開;ヒジャージー体、「崩れ草書体」によるクルアーン写本)
- 第2章 書物の形成—モンゴル西征以降の多様化(ナスフ体、基本六書体と書物という体裁;地理的拡大がもたらした写本の多様性)
- 第3章 精緻の極みへ—三つの大王朝時代(サファヴィー期、ムガル朝、オスマン朝の華麗なる写本;独自の展開を遂げたアフリカ、アジアの写本)
- 第4章 写本以後、クルアーンの今—印刷からデジタル化へ(クルアーン「印刷本」普及の歴史;イスラーム教徒以外にも開かれるクルアーンの世界)
「BOOKデータベース」 より