20世紀末イギリス小説 : アポカリプスに向かって
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20世紀末イギリス小説 : アポカリプスに向かって
彩流社, 2005.3
- タイトル読み
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20セイキマツ イギリス ショウセツ : アポカリプス ニ ムカッテ
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注記
参考文献: 巻末p15-21
内容説明・目次
内容説明
反サッチャリズム、ヴァーチャル/リアル、黙示録的世界、ヒストリオグラフィック・メタフィクション…バーンズ、プリースト、アクロイド、エイミス、ジー、時代と切り結ぶ5人のポストモダン作家。
目次
- 第1章 シミュラークルの愛—ジュリアン・バーンズ『イングランド、イングランド』(二つの顔をもつ作家;シミュラークルとしての風景 ほか)
- 第2章 サイバースペースのサイボーグ—クリストファー・プリースト『極限』(ただのゲームではありません;ジョン・ルーサー・ノヴァク、またの名を… ほか)
- 第3章 アルビオンよ…目覚めよ—ピーター・アクロイド『ホークスムア』(ふむ、まるでミステリーみたいじゃないか;反‐探偵小説 ほか)
- 第4章 アポカリプティック・メタフィクション—マーティン・エイミス『ロンドン・フィールズ』(ミュリエル・スパーク『運転席』;終わりの意識 ほか)
- 第5章 愛することも、書くことも—マギー・ジー『燃える本』(緊迫の一三日間;想像を超えることを書くのは難しい ほか)
「BOOKデータベース」 より