弁証法の系譜 : マルクス主義とプラグマティズム
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弁証法の系譜 : マルクス主義とプラグマティズム
(こぶし文庫, 38 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン)
こぶし書房, 2005.3
- タイトル読み
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ベンショウホウ ノ ケイフ : マルクス シュギ ト プラグマティズム
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注記
底本: 『上山春平著作集 第1巻 哲学の方法』(法藏館 1996年刊)に所収の「弁証法の系譜」
上山春平略年譜: p287-289
主要著訳書一覧: p290-293
内容説明・目次
内容説明
プラグマティズムの創始者パースの問題探究における三段階論が、毛沢東『実践論』と対応することをつきだし、マルクスのやり残した「論理学」の構築を目ざした不朽の名作。
目次
- 序論 弁証法的方法
- 第1部 マルクス主義と弁証法(マルクス主義論理学の成果;弁証法と形式論理学;弁証法における歴史と論理;マルクス主義における「弁証法」と「形而上学」)
- 第2部 プラグマティズムと弁証法(プラグマティズム論理学の成果;プラグマティズムの真理概念;プラグマティズム・マルクス主義・論理実証主義;演繹法・帰納法・弁証法;問題解決の論理;チャールズ・パースの論理思想;ウイリアム・ジェイムズの哲学;弁証法論理学と資本論)
「BOOKデータベース」 より